手近の本屋には入ってなかったのでアマゾンで購入。
お値段550円。本文64ページ、ソフトカバー。3000部。なかは転載されたイラストが48ページを占めていて、中表紙、まえがき、奥付で３ページ、残りを10本のコラムが埋めている。
これで儲けが出るのだろうかというのが最大の疑問。いや、売らんかなの便乗本だと思っていたので、部数と値段を知って、ほかにやりたいことがあって出すのだろうかと興味を持ったのね。
で、読んでみた結果、正直、面白くもつまらなくもなかったし、コラムもはっとするようなものも腹が立つものもなく、襲撃事件前史をコンパクトにまとめた井田善のものを除けば、正直読了と同時に忘れてしまう類いのものだった。
何をしようと思って、これ出したのか、読んでみても謎が解けなかった。
