おとなのけんか

おとなのけんか [Blu-ray]

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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2012-12-19
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予告編

ジョディ・フォスター&ケイト・ウィンスレット
名匠ロマン・ポランスキー(『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』)監督が 2大アカデミー賞女優を迎えて描く二組の夫婦の仁義なきバトル。

【ストーリー】
ニューヨーク、ブルックリン。11歳の子供同士の喧嘩の後、話し合いのため集まった2組の夫婦、リベラルな知識層であるロングストリート夫妻(ジョディ・フォスター/ジョン・C・ライリー)とカウアン夫妻(ケイト・ウィンスレット/クリストフ・ヴァルツ)。
冷静に平和的に始まったはずの話し合いは、次第に強烈なテンションで不協和音を響かせ、お互いの本性がむき出しになっていき、やがては夫婦間の問題までもが露わになっていく。
【イントロ】原作は、パリ、ロンドン、NYのブロードウェイで大成功をおさめ、オリヴィエ賞やトニー賞などを受賞し演劇界で高い評価を受けたヤスミナ・レザの大ヒット舞台劇。
二組の夫婦4人だけの室内劇で、リアルタイムの90分で進んでいく痛烈な会話劇に魅了され映画化を決めたのは、『戦場のピアニスト』でアカデミー監督賞を受賞し、前作『ゴーストライター』での評価も高いロマン・ポランスキー
映画化にあたっては出演者達に弾丸のような早口セリフを強いて、90分をより短縮、さらに濃厚でリアルなドラマに仕上げた。

 というお話の映画。ラストは「ああ、よかった」と思ったものの、これ、面白いんだろうか……。出演者4人は4人とも芸達者(あんなぶっさいくな表情をするジョディ・フォスターは初めて見た)。脚本のキャラクターの書き分けもいい感じ。オープニングも面白い入り方をしていたんだけど、壮大な才能の無駄遣いという印象が……。
 でも、評判はいいみたいなんだよね、わかんねえわ。