今日の読了本『さよなら、クリストファー・ロビン』『ジャック・リッチーのあの手この手』『腕貫探偵』

 ツイートしたら満足してしまったので、リンクだけ。
『さよなら、クリストファー・ロビン感想)』
『ジャック・リッチーのあの手この手(感想)』
『腕貫探偵(感想)』
『腕貫探偵』の感想で登場人物の名前が読みにくいのは作者の気遣いではないかと書いたのは、これだけ一般性のない名前なら読者が被害者や犯人と同姓同名になる確率が相当減らせるよなあと。だけど犯人や被害者だけ珍しい姓名にすると、それで「ああ、こいつだな」と思われるから、出てくるやつの名前を片っ端から一般性激低めにしているのではないかと推察した。読みにくいと言っている人の意見はその通りだと思うので、記号的に見分けて、脳内ルビで「大学生」とか振っておけばいいんじゃなかろうか。それだけの労力に見合った読書体験になるかどうかは、相性次第だろうけど。