こんな話題が流れてきた。
韓国人空港スタッフへの「慰安婦支援ブランド禁止」令。企業はどこまで縛れるのか
www.businessinsider.jp
へえ、そんなブランドが(アンテナ低いので知らなかった)。と、ウェブサイトを見にいった。
www.marymond.jp
ABOUT見るとこんな文章が。
Donation
社会貢献するソーシャルビジネスマリーモンドは韓国の若者たちが立ち上げた
ライフスタイルブランドです。
社会貢献するソーシャルビジネスとして
今、世界中の若者たちに愛されています。
売り上げの一部は、「慰安婦」被害者女性たちや
虐待被害児童への支援に寄付されています。
マリーモンドジャパンでご購入されると
売り上げは経費をのぞく全てが
性暴力問題解決のためのプロジェクトに使用されます。
https://www.marymond.jp/
えーと、このブランドのバッグを所持禁止とか言ったわけですか、FMGは。記事が英語になったらやばくねえか?
不幸中の幸いはこのニュースを見て、いろんな人が応援しようと思ったらしく、こんなツイートが流れてきていた。
【お買い求めいただいた皆さまへ】うれしいことに注文が殺到しております。そのため、2/6以降の発送予定となる見込みです。ご容赦賜りますよう、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
— MARYMOND_JP (@MarymondJ) 2019年1月31日
FMGさん、自社イメージを犠牲にして宣伝してあげたみたいな結果になってるので、早急に火消しに走ったほうがいいんじゃないかな。
色んな推測のなかで「ありそう」と思ったのは、クレーム予防って線だった。つまり、このブランドのバッグを持ってると「反日だ、けしからん」ってねじ込んでくる奴がいるんだろうって予想ね。そう思うのはさっき『歴史修正主義とサブカルチャー』って本を読んだからかもしれない。(感想)
まあ、もしこの予想が当たっていたとすれば、結構皮肉な展開だよね。当たってるかどうかはわからないけどさ。