チェッカーズ
チェッカーズのRoomの話である。 このエントリでこんなことを書いた。 当時から歌詞について一箇所引っ掛かっているところがあって、靴を履きかけてふと振り向いたときにあの日の薔薇が咲いてるってところ。引き払うときに窓辺の花瓶は置いていったの? 水入…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第12回 前回。 gkmond.hatenadiary.jpで、『ミセスマーメイド』。大好き。 スージーさん評はといえば、 見事にタイトなリズムセクションに驚く。クロベエとユウジの最高傑作コラボレーションと言えるのではないか。…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第10回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp 『チェッカーズの音楽とその時代』を入手するまでに眺めた限りでは、ツイッターなどの感想でいちばん言及されていた曲は『運命(SADAME)』だった。で、見た限りじゃみなさん…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第9回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp さて、スージーさんのお気に入り『Cherie』に到達したぞ。まずはコメントを見てみようじゃないか。 「第2期チェッカーズ」屈指の名曲。再評価が強く待たれる曲。さらに言え…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第8回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp 『Jim&Janeの伝説』ってタイトルは初めて聞いたとき、「何それ格好いい」って思ったんだよねえ。スージーさん的には生まれて初めて買ったシングルCDだったそうな。「今は亡き…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第6回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp 第二期に入った。『NANA』に対するスージーさんの印象ってかなり悪いのね。今までの照れ隠しかおいおいみたいなツッコミを入れる余地が残ってない感じ。アイドル時代の第一期…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第5回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp 今回、『神様ヘルプ!』からなんだけど、この曲、スージーさんに言わせると、「ネオGSとしてのチェッカーズ」を最も体現した曲らしい。 今回は「パロディバンド」としてのチ…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第4回。 前回。 gkmond.hatenadiary.jp『あの娘とスキャンダル』の次は『俺たちのロカビリーナイト』。スージーさんの曰く「とても地味な印象の一曲」。この頃(85年夏)は阪神が躍進していて「チェッカーズよりタ…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第3回。 前回 gkmond.hatenadiary.jp さてさて、今日はジュリアに傷心から。 シングル売上枚数だけで言えば、この曲こそがチェッカーズのピークである。また1984年の暮れに発売されながら、翌1985年を席巻し、その…
チェッカーズの音楽とその時代 の読書メモ第2回。前回 gkmond.hatenadiary.jp そんなわけで本編。デビュー曲『ギザギザハートの子守唄』のレビューではスージーさんとチェッカーズの出会いが語られていた。1983年秋、著者は高校二年生。授業で一緒の女子か…
『チェッカーズの音楽とその時代』(amazon)を読んだ。2019年に出る、チェッカーズのシングル総まくり解説本。アマゾンでもうすぐ出ますみたいの見たときは、なぜに? なぜに? うれしーーー。ってなった。で、最近近所に気に入ってる本屋もあるので、アマ…
どういうわけか、先日までAppleにアフィリエイトが存在するということにまったく気づいていなかった。 で、今更ながら登録申請してみたら承認されたので、なんか貼ってみようかという気になり、何がいいかしばし考えた結果、やっぱり好きなものに限るという…